婚約指輪は

結婚に対する覚悟や

相手のことを大切に想う気持ち

幼い頃からの憧れ

大切な想いがたくさん詰まった

かけがえのないもの。

 

 

「 高価なものだし、

普段身に付けないから… 」

 

 

そんな理由で婚約指輪を

諦めていませんか？

 

 

婚約指輪は

なんとなく欲しいと思っているけれど

値段がネックになったり

もったいないと感じてしまったりして

購入をためらっている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

婚約指輪は

結婚を決めた

今この時にしか買えないもの。

 

 

おふたりの大切な記念の品として残り

きっとこれからの人生を支えてくれる

宝物になるはず。

 

 

本日は

そんな婚約指輪にまつわる

エピソードをお届けします☺

 

 

婚約指輪でお悩みのおふたりの

参考になりますように♡

 

 

 

 

婚約指輪といえば

ダイヤモンドの指輪が一般的ですよね。

 

 

でも、なぜダイヤモンドなのか

その理由をご存知ですか？

 

 

結婚の際に指輪を贈る習慣は

古代ローマ時代にはすでにあったといわれています。

 

 

ダイヤモンドの指輪を贈るようになったのは

15世紀頃のこと。

 

 

ダイヤモンドは

地球上に天然で存在する

最も固い物質とされる上、

希少価値が高く高価

そしてその美しさも類を見ません。

 

 

ダイヤモンドの持つこのような特質が

生涯の愛を誓う際に贈るのに

ふさわしいとされました。

 

 

その頃

結婚の際にダイヤモンドの指輪を贈るのは

裕福な王侯貴族だけでしたが、

19世紀になると

ダイヤモンドの鉱山が新たに発見され

産出量が増えたこともあり、

ある程度経済力のある庶民にも

その習慣が広まるようになりました。

 

 

ダイヤモンドの付いた華やかな婚約指輪と

シンプルな結婚指輪

ふたつの指輪を贈るようになったのも

この頃といわれています。

 

 

 

 

日本で婚約指輪の概念が広まったのは

意外と最近のこと。

 

 

東京オリンピックに湧いていた

1960年代といわれています。

 

 

当時はダイヤモンドではなく

ほとんどの人が

真珠や誕生石で作られた指輪を贈っていました。

 

 

ダイヤモンド商最大手のデビアス社によるキャンペーン。

 

 

「 ダイヤモンドは永遠の輝き 」

 

 

この言葉

一度は耳にしたことのある方も

多いのではないでしょうか。

 

 

これは当時のデビアス社の

キャッチコピー。

 

 

このキャンペーンが大成功をおさめ、

1970年代当初は

16％ほどしか贈られていなかった

ダイヤモンドの婚約指輪が

1980年代には70％以上になったほど。

 

 

これ以降

婚約指輪 ＝ ダイヤモンド

という考えが広く定着していきました。

 

 

 

 

天然の鉱物であるダイヤモンドは

世界で同じものは一つとしてなく、

婚約指輪に飾られるダイヤモンドも

唯一無二のもの。

 

 

ダイヤモンドの石言葉は

 

 

ジュエリーとしての美しさはもちろん

永遠の絆を与えてくれる

パワーストーンとしての魅力も併せ持ちます。

 

 

 

 

「 婚約指輪よりも

結婚式やこれからの新生活にこだわりたい。」

 

 

という方も

今一度婚約指輪について

おふたりで相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

婚約指輪は

単なるアクセサリーではなく

おふたりや家族をつなぐ

大切な記念の品。

 

 

婚約指輪があることで

結婚を決めたときの気持ちを

思い起こすことができたり

 

 

高価な指輪を贈られることで

結婚への覚悟が自然に芽生え

前向きなスタートを送ることができたり

 

 

おふたりのこれからの人生を

そっと支えてくれる

大事な存在であり続けてくれるはず。

 

 

婚約指輪を贈ることができるのは

結婚を決めた今だからこそ。

 

 

心をこめて選ぶダイヤモンドは

愛する人へ贈ったその日から

ふたりにずっと寄り添い

その人生を輝かせてくれます。