1年のはじまりのごあいさつ
✿ 年賀状 ✿
今年結婚された方
来年結婚を控えていらっしゃる方の中には
結婚報告を兼ねた年賀状を送る予定の方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そんなおふたりへ
\ 気になる! /
年賀状で結婚報告をするときの5つのマナー
をご紹介します☺
年賀状で結婚報告をすることは
マナーとして問題ありません◎
ただし、
送る相手は友人までにしておくのがベター。
親族・友人・知人であれば、誰に送ってもOK 。
・・・ですが、
上司の方に年賀状で結婚報告をすることは
失礼にあたるので要注意。
本来、結婚報告のはがきは
「 入籍・結婚式の1~2カ月後 」
に出すのがマナー。
年賀状での結婚報告は、
相手によっては
「 新年の挨拶のついでに報告されている 」
と誤解されてしまう可能性も・・。
ビジネスの場でお会いする方には
特にマナーに対する気配りが必要ですね。
「 入籍はしたけど、結婚式はまだ先 」
という方でも
年賀状で結婚報告をしても問題ありません◎
年賀状には、
「 〇月〇日に入籍しました 」
と入れるとgood!
差出人は新しい苗字で連名にすると◎
結婚式の日にちが決まっている場合は、
挙式予定日を入れましょう。
結婚式に招待する方へは
「 〇月〇日に、結婚式でお会いできるのを楽しみにしています 」
結婚式に招待しない方へは
「 〇月に挙式いたします 」
と一言お伝えできるといいですね☺
年賀状の結婚報告で
一番気を付けなければいけないのが
喪中の際のマナーです。
不幸があったときは、結婚報告は厳禁。
できれば年賀状受付開始時期の
12月15日までに
喪中はがきを出しましょう。
その後、
松の内(お正月の門松を飾っておく期間)
が過ぎたころから
立春(節分の翌日)までの間に
寒中見舞いとして
結婚報告はがきを出すことをおすすめします。
おふたりのツーショット写真が入った年賀状は
受け取る側も微笑ましい気持ちになりますよね☺
写真入りの結婚報告はがきは嬉しいもの。
ですが
必ずしも写真が必要
というわけではありません。
年賀状を送る方との関係性によって
写真の有無をお決めくださいね☺
気を付けたいのが、
「 縁起の悪い言葉 」
を使わないこと。
例えば
去年には
「 去る 」
という漢字が入っているため、
「 昨年 」 や 「 旧年 」 を使用します。
他にも、
「 枯れる 」
「 衰える 」
「 破れる 」
「 失う 」
「 倒れる 」
「 滅びる 」
が入る漢字は
別の言葉に言い換えるようにしましょう。
重複表現を使わないことも大切です。
「 昨年〇月〇日、結婚いたしました 」
と書いたら
年賀状の冒頭のあいさつは
「 新春 」
にしましょう❀
新春は
「 新しい年 」
という意味✿
賀正は
「 正月を祝う 」
謹賀新年は
「 謹んで新年をお祝い申し上げます 」
の意味があります。
賀正や謹賀新年の後に結婚報告をしても
間違いではありませんが、
お祝いに関するメッセージが
重複しないように気を付けましょう。
結婚報告を兼ねた年賀状で大切なのは
受け取る相手が嬉しくなるような心配り。
手書きのメッセージや
受け取るお相手への配慮が感じられる心配りは
ほっと心を和ませてくれます✿
今しか送れない特別な年賀状で
素敵な1年のはじまりを迎えましょう☺
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